文字彫刻と象嵌加工の違い

【文字彫刻】

【象嵌加工】

お墓に刻む文字彫刻ですが、彫り込んで着色するのが一般的です。
御影石の種類によって、黒色や白色、朱色を入れます。
ただし、数年で色が剥がれてしまうためメンテナンスが必要になり、ご自分で入れ直すか
業者に頼むかになります。
お墓によく見られるのは納骨扉や花立などに蓮の花が彫り込んであります。
線が細かいためご自分で色を入れ直すのはかなり神経を使います。
写真の象嵌加工というのは、石にそれぞれの色の石を磨いて嵌め込むというもの。
彫り込んで着色するのとは違い、色褪せることがありません。
見た目も綺麗で色褪せないのでおススメです。